落袈山にある明庶門は、御霊術の修行を中心とする門派である。御霊術とは、祖師が自ら創り、仙霊獣と霊力を共有するもので、弟子たちの修行の天稟が大きく試されることとなる。資質のない者は御霊と契ることができないため、弟子の選抜は非常に困難となっている。また、祖師は弟子たちに俊敏な身のこなしをする明庶剣法を伝承し、御霊術との相乗効果もあったことから、一時は明庶門の名声を天下にとどろかせた。
明庶門の建物は規模が小さく、竹林に覆われ、青瓦と赤い塀に囲まれた、静かで優雅な環境の中にある。西北隅には、「御霊園」と呼ばれる石台があり、山川に囲まれた広々とした景色が見られる。園内には梅の古木が植えられており、仙霊獣(御霊)たちの憩いの場であり、修行の場であり、余暇に景色を楽しむ場でもある。
数代後、原因は不明だが、弟子は減り、御霊術も衰え、明庶門は徐々に衰退していった。現掌門は祖師の子孫で、明庶門を復興させ、かつての栄光を取り戻すことを志している。
落袈山は天地の霊気が満ち溢れ、仙道の修行に適していることから、天師門の祖師は友人と共にこの地でそれぞれの門派を創立した。天師門の祖師は拳法・掌法といった武術に長けており、法術と体術を組み合わせて、五霊(水、火、風、雷、土)が宿る器物を利用し、自らの霊力を高める化霊体術を始めた。天師門の信条は「道を志すものであれば、天分の有無にかかわらず、入門できる」というものである。化霊体術は修行の進行は遅いものの、修行者に対する制約があまりないため、天師門では多くの弟子を受け入れている。
山頂に位置する天師門は、風水に基づき、陰陽八卦にしたがって建築された。 幾重にも重なる雲や霧の中を進むと、青瓦と白い塀、そして上空には護山大陣という魔法陣もかすかに見える。大陣の陣目には精緻な四象天灯が浮かんでいる。
数代後、天師門がますます繁栄し、現掌門は祖師の志を受け継いで、弟子を広く集めて、仙門の首の座に就きたくて躍起になっている。
現掌門は"孟章”といい、天師門を掌握してからは多くの門派に先駆け、仙盟盟主となった。萍渓村の結界は凶獣を防ぐため、天師門によって設けられた。
初代掌門”清柔真人“は峨眉山に仙霞派を創立した。仙霞派の信条は、「危険にさらされている人や、困っている人を助ける」というもので、その名声が天下に知れ渡った。清柔真人の隠居後は、その弟子が後を継いだ。
新掌門は天涯孤独の娘を引き取って、符法や剣術を丹念に教え、仙霞の名声をさらに高めた。仙霞派の弟子はみな女子であるため、掌門の許可なく男子が立ち入ることは禁じられており、無断で侵入したり、規則を乱す者は強制退去させられる。
天魔女という別名を持つ魁予は、かつては神界の驍将として活躍し、盤螭神雲槍を使って三族大戦で赫々たる戦功を立てた戦争の女神として知られている。 後に、神界を離反して魔族となった。彼女は忠実な信奉者たちを従え、共に魔界に入って、天魔衆と呼ばれるようになった。
天魔衆は他の好戦的な魔族とは違い、争いから離れ一人ぼっちである。その理由として、ひとつは、元は神族であり、今も神族としての誇りを持っているということ、もうひとつは、その出自から魔族たちから十分に信頼されていないことである。
メンバーの戦力は並外れているが数は少なく、魔族の攻撃に対応し難い故に目立たないようにしている。
魔界はもともと神農神尊が作った異空間で、九冥府の地であった。 三族大戦で敗れた後、獣族の首領であるシユウは一族を率いて、九冥府の地に避難した。その場は後に「魔界」と呼ばれるようになった。 魔界は怒りに満ちていて、生活環境が極めて悪く、各部族は資源をめぐって絶えず争っている。 魔族は一番強いもののみに従い、各部族の勢力がバランスを保っている。 魔元を奪うために同族を殺そうとする者は、すべての部族の公敵となって討伐される。
■タイトル:仙剣奇侠伝 -守り合い-
■対応機種:PlayStation®4、PlayStation®5
■発売日:2022年8月4日
■価格:4,818円(税込)
■ジャンル:アクションRPG
■プレイ人数:1人
■表示対応言語:日本語/英語/中国語(繁体字・簡体字)
■発売:Game Source Entertainment
■開発:Softstar Technology (Beijing) Co.,Ltd
■CERO:審査予定
■権利表記:©2022 Softstar Technology (Beijing) Co., Ltd.. All Rights Reserved. Licensed to and published by Game Source Entertainment.
■Game Source Entertainmentについて
Game Source Entertainmentは、香港を拠点にしたアジア圏の発売元と流通商社です。
これまでPlayStation(R)4、Nintendo Switch(TM)、Xbox One及び前世代のコンソールプラットフォームで100タイトル以上、中国語に翻訳したパッケージソフトの流通を行ってきました。
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