時は仙剣200年後、物語は少女が光る果実を拾うことから始まる…
萍渓村のそばの山の中腹に、名もなき小さな門派「明庶門」があった。
門下に弟子はなく、祖師月西楼の子孫である月清疎(ユェ・チンシュ)と、彼女を育てた祖父である現掌門月寒山の二人で暮らしていた。
ある日、月清疎はいつものように萍渓村で妖物の退治をしていたが、その途中で光る果実を見つけた。
清疎は、不思議な霊力を秘めた果実に思わず噛みついてしまった。
果実の正体は、魔界の裏切り者を捕えようとして重傷を負い、元の姿に戻された神界の修吾(シゥ・ウー)だった。
清疎は、そばにいた御霊に止められたにも関わらず、果実に浅い歯型を残していた。
そして二人は、法力と生命力がしっかりと結びついた「共生体」となり、共に修吾の任務を続けることになるのだが、ひょんなことから仙霞派の弟子である白茉晴(バイ・ムォチン)と、苗疆泉隱村の桑遊(サン・ヨウ)が加わり、四人で「人」「神」「魔」三界の争いを打開するために力を合わせることとなる。
太古の時代、神農神尊が誕生した時、同時に九泉も出現したという伝説がある。
この九つの神泉は「天地九井」とも呼ばれ、万物の滋養の源であった。
九泉にはこの世で最も凝縮された霊力が宿っており、天地霊脈の中枢をなしている。九泉は神農とともに生まれ、神農による一千万年の苦労の末、次第に天地の生命の最も重要な源となった。
九泉の前では、すべての存在が平等である。美しい霊獣も、醜くて不愉快な獣や毒虫も、その滋養を受けてこの地を共有しているのだ。神農と九泉は深いつながりがあることから、「神農九泉」と総称される。(九泉:照胆、寒髄、熱海、無垢、霧魂、春滋、炎波、毒瘴、龍潭)
しかし、地上に住む獣、神、人間の三族は次第に私的な欲望を募らせ、対立や紛争が起こり、やがて戦争に発展していった。中でも神族の力は強大で、争いは次第に優勢になった。神農は、彼らの身勝手ぶりを見て、もはや三族が同じ地で共存することは不可能であると思った。
九泉は天地霊脈の要であり、万物の繁栄のカギとなるものだ。三族大戦によって九泉が破壊され、天下に害をなすことを防ぐため、神農は神力を駆使して九泉に巨大な結界を施し、天地霊物から九泉の鍵となる九つの腕輪を作った。
三族大戦は結局、獣族、人族が神族の連合軍に敗北する形で終結した。そしてシユウは獣族を魔界に導いた。
それ以来、人、神、魔の三界は分離されるようになった。九泉もこの動乱の中で、各界に散らばり、形態も異能も状況によって変化するようになった。大戦後、神農と九泉の鍵環は姿を消し、九泉の伝説は、時が経つにつれ、次第に忘れ去られていった。
■タイトル:仙剣奇侠伝 -守り合い-
■対応機種:PlayStation®4、PlayStation®5
■発売日:2022年8月4日
■価格:4,818円(税込)
■ジャンル:アクションRPG
■プレイ人数:1人
■表示対応言語:日本語/英語/中国語(繁体字・簡体字)
■発売:Game Source Entertainment
■開発:Softstar Technology (Beijing) Co.,Ltd
■CERO:審査予定
■権利表記:©2022 Softstar Technology (Beijing) Co., Ltd.. All Rights Reserved. Licensed to and published by Game Source Entertainment.
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